皆さん こんにちは。
Calin Calin では亡くなられたワンちゃんや猫ちゃんの供養をしつつ、日常生活の中で身近に感じて頂ける手段の一つとしてメモリアル・アクセサリー（ご遺骨収納型アクセサリー）をご提案します。

Calin Calin のオリジナル商品をご購入いただく方法、ご自身のご希望を取り入れたオーダーメイドで制作することも可能です。

当店Soleil（それいゆ）商品の特徴として、
１．職人による手作り
２．当社オリジナル商品 と オーダーメイド制作商品
３．遺骨封入にネジ式を採用しない
４．ご遺骨とレジンを混ぜない
があげられます。
単にお洒落のためだけのアクセサリーではなく、愛犬や愛猫を供養する想いをこめたアクセサリーでありたい。
その想いをカタチとする上で、ご遺骨の封入に際して余りにも無骨にも成りかねないネジ式は採用せず、さらにご遺骨とレジン等の他物質とを混ぜ合わせることも致しません。
これらを実用面で支えるのが職人の緻密な技術です。ネジやレジンを使用せずとも日常生活に耐えうる防水性を備えた作品です。

こんにちは。Calin Calin店主です。
今回は撮影当日の様子をお知らせします。

カメラマンさんは東京在住のフリーカメラマン。ジュエリー撮影にも慣れた方です。
当日は５，１０日の金曜日。道路渋滞で遅刻することが怖かったそうで、前日夜に厚木のホテルに前泊されて準備されたそうです。プロです。

スタジオは午後には他の撮影予定があり、１３時迄に終えねばなりません。
正味の撮影時間は約３時間。余裕はありません。

最初はモデルさんが遺骨収納型のリングを装着したイメージ画像の撮影から。
ちなみに、遺骨収納型のアクセサリーサンプルとはいえ、サンプルに本物のご遺骨を封入する訳にはいきません。
そこで、事前にアサリを購入し、いったん殻を焼いてからすり潰して代用品を作りました。ご安心ください。

モデルさん緊張気味ながら撮影スタート。
男気溢れる彼女ですが、表情は緊張しています。
モデルさんとはいえ、普段は一般企業所属。ムリもありません。
そんなモデルさんにもカメラマンさんは笑顔です。
慣れたカメラマンさんが上手に声かけをしながらシャッターをパシャパシャ切ります。
当初の撮影はモデルさんに慣れてもらう為の試し撮りの意味もあるらしい。
パシャ、パシャ、パシャ・・・。
テレビで観たことのある撮影現場ではカメラマンが「いいねー、かわいい、かわいい、かわいい」とか連発するので、冗談半分にカメラマンさんに聞いてみたところ、「やりましょうか？」とギョっとする返答。
しかし、そこは男気溢れるモデルさんです。「やめてください！」とピシャリ。
しばらく撮影を続けて画像の仕上がりをチェック。
すると、商品のうち丸甲型のリングへの写りこみに気になりだしました。
いったん気になると、どんどん気になって仕方ない。
ジュエリー撮影では常に障害となる写りこみです。
レンズが黒い影となってジュエリーに写りこむのは避けられませんが、他にも壁や床も写りこみます。
曲線を描くかまぼこ型のデザインは写りこみ範囲が広角になり手強い。
大小、白色スクリーンの位置なども調整しながら撮影を続けます。
最終的な補正は撮影後にカメラマンのオフィスにお任せします。
ジュエリー撮影とは画像修正ありき、という現実を知りました。

３時間余りの撮影でなんとかリングとネックレスの撮影を終えました。
当方は眺めているだけなのに、それでも疲れる。
モデルさん、カメラマンさん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
日を代えて次回はアクセサリー単体、モデルさんを伴わない商品撮影に挑みます。

こんにちは。Calin Calin店主です。
商品サンプルの商品撮影をおこなうことになりました。

アクセサリーの一部はモデルさんが実際に装着した写真も用意します。
ということで、久しぶりに友人ＫさんにLINEで相談。
常々男前の彼女は、あれこれ聞かず、条件付けずにモデル役を快諾してくれました。（感謝！）
こういうタイプの人って心強い。

リングの撮影に際しては指先も写りこむので、ネイルサロンさんに行ってもらえますか？
とお願いしたところ、「私、ネイルサロンって行ったことないです。」とのご返事。
自分でやっているということ。
この機会にネイルサロンデビューということでお願いします。

私のイメージでは爪に綺麗に色を塗ることを想定していましたが、Ｋさんは〝ハンドケア〟という施術を注文されました。どうやら経費を心配してくれたようです。
そんなこんなの初体験も交えながら撮影当日を迎えることになりました。

Parlezは「話し」（仏語）という意味です。
亡くなった愛犬や愛猫と向き合ってお話する場所をイメージしています。

Calin CalinのParlezとVentでご紹介する商品は相対しています。
ご遺骨の一部を分骨してミニ骨壺に納めていただきます。
ミニ骨壺を収める場所としてオリジナル仏壇をご提案しています。
猫型仏壇とキューブ型仏壇の２種からお選びください。

メモリアル・スタンド（仏壇：キューブ型・猫型）

フォトレート（ポートレート）

周辺供養品として愛犬・愛猫のお気に入り画像をご提供いただきます。
フォトレートは当該画像をそのままに制作いたします。
毛艶や瞳などに多少の修正を加えることは可能ですが、大幅な修正は出来ません。
また、ピントのボケた画像の修正も対応出来ません。

フォトキューブ

フォトレートを注文いただいたお客様にご利用いただける商品です。
当社は「フォトレート」を制作後、この画像データを使用してフォキューブ化します。
もっとも小型のフォトキューブは3㎝立方体からございます。
テーブルに置いてインテリアとしてお飾りいただくことも可能です。

「メモリアル・ジュエリー」(Ash Diamond)

Calin Calinは愛犬や愛猫のご遺骨や生前にブラッシングで残った体毛、飼い主さんの毛髪、
仏前に供えた生花、お散歩コースを埋めていた落ち葉など、あの子と綴った日々の記憶に繋がる様々なものからメモリアル・ダイヤモンドを制作します。

デザインのリングやペンダントのデザインも承ります。
ダイヤモンド部分の制作に約３ヵ月～４ヵ月。
石座部分の制作に２ヵ月程度を要します。
必要なご遺骨量は最低200ｇですが、体毛・毛髪・ドライフラワー等と組み合わせることでご遺骨の不足を補うことも可能です。
＊猫のご遺骨量は標準100-300ｇと考えられます。

Calin Calinはダイヤモンドに代表されるブリリアンカットやエメラルドカットなど様々なカットに対応していますが、実はとくにお勧めしたいのがラフカットです。
カットや研磨前のダイヤモンドは結晶化の過程で各々個性的なカタチに成長します。
カタチの違いは、あの子の個性に繋がります。
美しい宝石として輝くあの子も愛おしいですが、そのままのあの子には特別な愛着を感じるでしょう。
Calin Calinではサンプルをご用意しておりますが、オリジナルデザインのリングやペンダントを制作することが可能です。
「メモリアル・アクセサリー」(Accessories containing ashes)
愛犬・愛猫のご遺骨数mgをリングやネックレスに収納、封印いたします。
リングは内側に、ペンダントは石の下収納いたします。

事前にご遺骨をお預かりし、工房職人によって責任をもって納骨・封印いたします。
Calin Calinの遺骨収納過程で遺骨とレジンを混ぜ合わせる方法は採用していません。
レジンを使用せずとも遺骨漏れをしない精密な封印加工をいたします。
リングのサンプルでは誕生石を外側もしくは内側に配置しています。
オーダーメイドでは他の石の使用も可能です。

＊2022年春には、男性向けのメモリアル・ジュエリー、アクセサリーもサンプルをご提案させていただく予定です。